庄司産婦人科 静岡県静岡市清水区

SHOJI Obstertrics & Gynecology Clinic 庄司産婦人科 静岡県静岡市清水区

静岡県静岡市清水区江尻東1-4-1
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庄司産婦人科 静岡県静岡市清水区 女性診療科
庄司産婦人科 医院案内

婦人科 〜女性に特有な病気の診療・検査・治療を行います。〜

SDT検査・治療



クラミジア


クラミジア・トラコマティスの感染によっておこる性感染症です。ここ数年、日本でも10〜20代の女性の感染者が爆発的に増えていますので注意して下さい。
女性は性交渉により子宮頚部に感染しますが、性器以外の咽喉部にも感染します。最近はオーラルセックスによる感染が非常に多くなっています。感染した場合でも自覚症状の無い場合があり、男性で50%・女性で80%の人が無症状のため感染に気付かないと言われています。
この感染症が持続的に起こると骨盤腹膜炎を起こし不妊症の原因にもなります。


【症状】

おりものの増加や下腹部痛、性交中の痛みを感じます。
男性では排尿痔の痛みが起こります。


【潜伏期間】

1〜3週間


【検査方法】

膣分泌液や血液を採取して検査します。


【治療方法】

抗生物質の内服による治療と膣炎を合併している場合は洗浄治療を行います。パートナーも同時期に治療を受けることが必要です。クラミジアに感染すると子宮膣部に炎症がおこり、通常に比べて3〜5倍の確率でHIVに感染する事が最近の研究で報告されています。治療期間は1〜2週間程度です。




淋病


淋菌が性交渉の際に子宮頚管に感染します。淋菌もクラミジアと同じように性器だけではなく咽頭部にも感染します。クラミジアの次に多い性感染症で、クラミジアと同時に感染することがあります。
無治療で放置されると骨盤内感染が起こり不妊症の原因にもなります。


【症状】

女性は自覚症状が無いことが多く無症候性保菌者になりやすいです。症状が進行すると黄緑色や悪臭を伴うようなおりものが増えます。男性では排尿時に痛みや膿が出ます。


【潜伏期間】

2〜7日


【検査方法】

膣分泌液を採取して検査します。


【治療方法】

抗生物質の内服による治療と、膣炎を合併しているときは洗浄治療を行います。淋病に感染するとクラミジアと同様に子宮膣部に炎症がおこり、通常に比べて3〜5倍の確率でHIVに感染する事が最近の研究で報告されています。パートナーも同時期に治療を受けることが必要です。最近は耐性菌といって通常の抗生物質では治らない淋菌も増えていますので、その場合はさらに検査、治療が必要になります。治療期間は1〜2週間程度です。




エイズ


エイズは「後天性免疫不全症候群」といわれ、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)というウィルスに感染し免疫力が低下する事が原因です。主な感染経路は性的接触による感染、血液感染、母子感染があります。


【症状】

HIVウィルスに感染した場合、約1週間後に風邪に似た症状(発熱、のどの痛み、ふしぶしの痛みなど)が見られますが、特別な症状ではないので多くの人は気がつかないことが多いです。その後は無症候性キャリアといわれる症状の軽い期間になりますが、この間にHIVウィルスは身体の中で増殖し免疫機能を低下させていきます。その後、リンパ節が腫れ、下痢、発熱、体重の減少などのエイズ関連症候群といわれる症状が現れます。この状態は、エイズ発症の初期段階といわれています。


【潜伏期間】

免疫不全発症まで数年から数十年


【検査方法】

採血によりHIV抗体を調べます。感染してすぐには抗体ができていないため正確な結果は得られません。感染の可能性があった時は抗体ができるまで4〜8週間ほどあけてから検査を受けるようにして下さい。


【治療方法】

HIVウィルスの増殖を抑えるさまざまな抗HIV薬が世界中で開発されています。治療方法は数種類の抗HIV薬から数種類を併用する多剤併用療法が標準的な治療になります。この多剤併用療法による治療により現在では死亡率が低下しています。しかしながら免疫不全を発症してからの治療は困難なため、無症候期に発見して治療することが大切です。




梅毒


梅毒トレポネーマという細菌により引き起こされる性感染症です。
妊娠中は胎児に感染しますので十分な治療が必要です。


【症状】

● 第1期
感染者との性行為後、約3週間で性器にしこりができその後潰瘍を
作ります。痛みのないリンパ節の腫れを起こすことも多くあります。

● 第2期
感染3ヶ月頃から皮膚に梅毒特有の発疹を認めます。
また性器に痛みのない潰瘍(扁平コンジローマ)が


【潜伏期間】

● 第1期 3週間〜3ヶ月
● 第2期 3ヶ月〜3年


【治療方法】

ペニシリンの内服や注射で治療を行います。ペニシリンのアレルギーがある場合は、他の抗生物質による治療になります。治療期間は症状の段階により変わりますが、2週間〜3カ月程度になります。




ヘルペス


ヘルペスの原因は単純ヘルペスウィルスによるものです。
このウィルスにはHSV-1とHSV-2の
2つのタイプがあります。
最近は口から性器、性器から口への感染が
増加しています。


【症状】

性器に痛みのある小さな水泡や潰瘍ができます。症状の少ない不顕性感染を起こすことがあります。また治療しても再発の多い感染症です


【潜伏期間】

3〜21日


【治療方法】

抗ウィルス薬による治療を行います。ヘルペスは治療が遅れると、疲れた時など免疫力が低下した時に再発しやすくなるため、症状がでた時は早めの治療を心掛けて下さい。また膣炎を合併しているときは洗浄治療を併用するのが有効です。




毛じらみ


1〜2mmの吸血するしらみが陰毛に寄生する事により起こります。性交渉以外でもベットやタオルを共用や、プールやサウナで感染する事もあります。


【症状】

毛じらみが血を吸うため、陰毛の生えている部分の皮膚に赤い斑点を伴った激しいかゆみがあります。


【治療方法】

パウダーや軟膏などの塗布薬により治療を行います。




尖圭コンジローム


ヒトパピローマウィルスの感染により起こります。
主に性交渉で感染します。


【症状】

性器に赤色やピンク色の小さなイボができます。そのままにしておくと増殖して鶏冠状やカリフラワー状の大きなイボになってきます。痛みはありませんが、稀に炎症を起こしてかゆくなる場合があります。


【潜伏期間】

数週間から数ヶ月


【治療方法】

切除治療が基本になります。軟膏治療は自費治療になります。
(健康保険の適応になっていないため)




トリコモナス


トリコモナス原虫が感染して起こります。
オーラルセックスを含む性交渉で感染しますが、タオルの共有や入浴時による家庭内感染も稀にあります。
男女共に自覚症状が少ない事もあり、いつ感染したか分からない事が多い病気です。


【症状】

女性では、オリモノが増えて強い痒みがでます。また、オリモノも黄色く泡沫状で強い臭いがあります。
30%程度は自覚症状がない場合もあります。
症状が進行すると、膣炎が強くなり不正出血を起こすことがあります。
男性は、尿道・陰茎包皮・前立腺・精巣などに寄生していても殆ど自覚症状はありません。


【治療方法】

パートナーの感染が判明した場合、70〜80%の確率で感染していますので同時に治療する必要があります。
洗浄治療と内服治療を行います。




B型肝炎


B型肝炎ウイルス(HBV)に感染しておこります。
主に血液の接触で感染しますが、性交渉など粘膜の接触でも感染します。
成人の多くは自然治癒しますが無症状感染者(キャリアー)になる場合や、希に劇症化すると強い肝機能障害や死亡することもあります。
感染しても無症状の事が多く、検査しないと感染の有無はわかりません。


【症状】

自覚症状を起こさないで自然治癒してしまう事もあります。
自覚症状がある場合、食欲不振や全身倦怠感、黄疸がおこることがあります。肝機能障害が起こることもありますが自覚症状は少ないです。


【治療方法】

インターフェロンが有効なことがありますが多くは対症療法となります。




C型肝炎


C型肝炎ウイルス(HCV)が原因で感染します。
血液の接触で主に感染しますが、性交渉など粘膜の接触でも感染します。
感染力はB型肝炎ほど強くはありません。無症状の事が多く、検査しないと感染の有無はわかりません。


【症状】

多くの場合には、自覚症状を起こしません。
自覚症状がある場合には、食欲不振・全身倦怠感・黄疸などがあります。肝機能障害が出ることがあります。
ウイルス感染が持続すると肝硬変から肝癌へと進むことがあります。


【治療方法】

インターフェロン療法でウイルス量を減らしていきます。




カンジタ


カンジタの原因はカビの1種であるカンジタ・アルビカンスという真菌によるものです。この真菌は誰もが持っているものなので通常無害ですが、抗生物質を長期間使用した場合や身体の免疫が低下したときに発症します。


【症状】

外陰部にかゆみや痛みを感じ、
酒カスのような白いおりものが出てきます。


【治療方法】

膣洗浄をしながらに抗真菌剤のクリームや膣錠で治療を行います。



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